今年最大のヒット最有力か！！？

今日、古本屋で買いだめしておいたコミックを読んでいて、その中のひとつ−「ぼくらの」を2巻まで読んでみた。

すごい！！・・・の一言に尽きる。
久々に漫画でこれは高作品だ！！、と感じる作品に出会った気がする。
現在ではすでにアニメ化もされていて知名度もそこそこあるだろう。
作者はほかに「なるたる」などを書いていてどういった作品を書く人かは知られていると思う。
個人的に「なるたる」も評価が高いので、かなり期待していたのだが、その期待をさらに超えてしまった作品である。
もしかしたら去年の(個人的)最優秀コミック賞に選ばれた「ハツカネズミの時間」に匹敵するのでは？というくらいの衝動を受けた。

内容としては15体の巨大ロボットを打ち倒す話。
ただし、その代償は戦った人の命・・・
やめることも逃げることも出来ないゲーム・・・

事前に誰が戦うかがわかってしまうという点がポイントかなぁ。
絶対的な死がもう数日後にはやってくるとしる中学生たちのまさに命を懸けた地球を、世界の人々を守る戦い。
ぜひ一度読んでみてください。
その中であなたは、何を感じ取りますか？

ぼくらの 6 (IKKI COMIX)