読書感想「そして二人だけになった」・・・

一日が早すぎて、いろいろなチェックが間に合わないっ!!
とりあえず今日久々に爆笑した。

いやー、いろいろ無いわー。


やっと喫茶店に通いつめて「そして二人だけになった」を読み終えた。

そして二人だけになった―Until Death Do Us Part (新潮文庫)

そして二人だけになった―Until Death Do Us Part (新潮文庫)

やっぱ森先生の本はミステリィと言われても、ミステリィとはベクトルの異なった作品なんだとつくづく思った。
読み終わった感想は『・・・??』だった。
頭の中がカオスになってぐちゃぐちゃになって。
いろいろサイトを回ってみてやっと一応の納得は得たけど、内容が難しい。
内容というのは構成という意味で。
「何が良くて、何が悪い、と簡単に決められない問題です。簡単に割り切ってしまわないで、常に悩み、考えるしかありません。答は、ないのです」
という台詞のように、この作品の「これだっ!!」という答えはないのでしょうね。
どれが真実かは読んだその人によって異なるのです。
こういった考え方は個人的に憧れます。
次は何を読もうか?
その前にレポート作成と資格の勉強が先だろうけど。


今日の独り言
「そろそろ夏服を買いに行かないとつらくなってきた。」