私の仕事観・・・

仕事に悩み、読み返してしまった「すべてがFになる」。
やはりこのような思考を私は常に求めているということを再認識。
個人的見解として、人として生きている源はこの「思考」だと思うわけで。


読み終えてみて、現状の仕事観について振り返ってみた。
つい先日、「将来何をしたいか」ということをまとめた面談シートを提出させられた。
まあ、一応違和感を覚える・反感を買うような内容を(最低限ではあるが)避けて提出した。
しかし、もし何を書いてもいいという条件で書くとすれば、
おそらく、「何でもいい」と一言だけ書いたと思う。


「何がしたいか」「何故それがやりたいのか」といった要因を探っていくことが求められていると
思うのだが、正直私にとって仕事とはそういうものではない。
別に「誰かの役に立つ」といったものはあまりない。
(入社前はそういう建前をいいまくっていたが)
おそらく、没頭できる「何か」を仕事に求めているんだと思う。
そこに理由・目的はない。
しいて言えば、「自己満足」だと思う。
「役に立つ」も根本を辿っていくとここに行きつくと思うが、そんな深いものではない。
ただ単純にかつ純粋に「やりたい・知りたい・学びたい」と感じる欲求を満たせるもの。
それが自分にとっての仕事なのではないかとふと思った。
今、私がやっていることはその欲求を満たせていない。
だから「面白い」と感じないんじゃないかな。
この欲求を満たせるものがやりたい仕事であり、仕事をする、ということなのだと思う。



今日のひとりごと
「人間だけが、悲しいのに笑える。
 嬉しいのに泣けるのだ


 from 『今はもうない』」